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ベネチアカジノカノゲーラ(イタリア)
目次
1. ベネチアカジノカノゲーラの名称
2. ベネチアカジノカノゲーラの概要
3. ベネチアカジノカノゲーラのカジノ
4. ベネチアカジノカノゲーラの詳細データ
5. ベネチアカジノカノゲーラの地図
6. 20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
ベネチアカジノカノゲーラ(イタリア)
カジノ名
カジノベネチア・カ・ノゲーラ(CASINO DI VENEZIA Ca Noghera)概要
「カジノベネチア・カ・ノゲーラ」(CASINO DI VENEZIA Ca Noghera)は、1997年にオープンした2店舗目のカジノベネチア(CASINO DI VENEZIA)系列店です。マルコポーロ空港からバスで約5分ほど北へ行った場所にあります。カジノ場は白いサーカス場のような外観で、館内はスロットマシンを中心に設置された完全なるアメリカンスタイルカジノです。ブルーライトを放つ天井に、柱や壁がレッドカラーに装飾されたフロアがあるなど、青・赤を基調とした空間になっています。
* 国道から施設看板がある細道に入った先にある。駐車場有。
VIP系客が多い「カ・ベンドラミンカレルジ」と異なる庶民派カジノで、ドレスコードは特になく、ジーンズや短パン(できれば膝まで隠れるもの)でも入場可能です。他国のカジノよりオシャレ率がやや高めなので、ふつうのカジュアル以上の服装が良いのではないでしょうか。
また、受付ではパスポートチェックとともに、小型カメラによる写真撮影が行われます。
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カジノ
ヨーロッパで最上位の収益を挙げているベネチアカジノ2施設の中で、「カ・ベンドラミンカレルジ」よりも高収益を記録している「カ・ノゲーラ」カジノ。当施設内は大きく7つのカジノルームに分かれており、テーブルルームが1フロア(バー併設)、ポーカールームが1フロア(スロットルーム併設)以外は、すべてスロットマシンルームになっています。また、施設中心に中庭があり、中庭を通って各ゲームルームへ移動することもできます。
* 中庭は喫煙可能。タバコはレストランの自販機で4.2~5.2EUR。
* 上:カジノ場入口と施設周囲の様子/下:中庭とスロットフロアの扉を開ける女性
カジノのマシーンゲームについては、スロットマシンは「1¢・2¢・5¢・10¢・25¢・50¢」「0.01EUR・0.02EUR・0.05EUR・0.1EUR・0.25EUR・0.5EUR・1EUR・2EUR・5EUR・10EUR」と多種類ベットの機種があり、電子ルーレットマシーンは数タイプが完備され、中には「Surface」のキーボードのようなルーレット盤操作ボードを用いた珍しい機種もあります。
一方、テーブルゲームは「ルーレット」の設置台数が多く、そのほかブラックジャック、プントバンコ(バカラ)・カリビアンスタッドポーカーが楽しめます。
なお、ケアンズ(オーストラリア)の「ザリーフカジノ」と同じく、コインを入れるカップが積まれたスロットマシンルームがあります。
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詳細データ
●オープン日(開業日):1997年●住所:Via Paliaga, 4/8、30173 Venezia
●電話:+39 041 269 5888
●FAX:-
●公式サイト:http://www.casinovenezia.it/
●客室数:-
●宿泊料金:-
●カジノ入場料:20EUR
・入場料5EUR、サービス料5EUR、スロットプレイチケット10EUR(換金不可のため使い切る必要あり)
●カジノ営業時間:
・AM11:00~AM2:50(スロットゲームフロア)
・PM3:30~AM2:50(テーブルゲームフロア)
●ドレスコード:なし。Tシャツ・ハーフパンツ・ジーンズ・運動靴でも入場可能。サンダルは場合による。
●休業日:-
●クレジットカード:-
●日本語対応:なし
●駐車場:あり
●交通アクセス:マルコポーロ空港から45番バスで「Ca Noghera」下車。(片道約5分/8EUR)
●備考:「Ca Noghera」から空港までのバスは平日1時間に1本、休日はさらに本数が減るためご注意ください。
●平場テーブルゲームのミニマム&マックスベット:
ゲーム名 | ミニマムベット/Min Bet | マックスベット/Max Bet |
---|---|---|
ルーレット-1 COLONNE/DOZZINE 赤/黒 奇数/偶数 1-18/19-36 |
2.5~5EUR 20EUR 20EUR 20EUR 20EUR |
200EUR 500EUR 1,000EUR 1,000EUR 1,000EUR |
ルーレット-2 COLONNE/DOZZINE 赤/黒 奇数/偶数 1-18/19-36 |
10EUR 20EUR 20EUR 20EUR 20EUR |
300EUR 500EUR 1,000EUR 1,000EUR 1,000EUR |
ブラックジャック-1 | 10EUR (約1,320円) |
200EUR (約26,400円) |
ブラックジャック-2 | 20EUR (約2,640円) |
500EUR (約66,000円) |
プントバンコ(バカラ) | 20EUR (約2,640円) Tie:10EUR (Tie:約1,320円) |
2,000EUR (約264,000円) Tie:200EUR (Tie:約26,400円) |
カリビアンスタッドポーカー | 10EUR (約1,320円) |
200EUR (約26,400円) |
電子ルーレット Table First Five Bet Corner Bet Dozens Bet Line Bet Sprit Bet Straight Up Bet Sprit Bet 赤/黒 奇数/偶数 1-18/19-36 |
0.5HKD 0.5HKD 0.5HKD 0.5HKD 0.5HKD 0.5HKD 0.5HKD 0.5HKD 5HKD 5HKD 5HKD |
1,000HKD 25HKD 25HKD 25HKD 25HKD 25HKD 25HKD 25HKD 100HKD 100HKD 100HKD |
※ 1EUR=132円
※ その他のカジノゲームもあります。(ベット額は2015年時点)
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地図
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20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
17世紀ヨーロッパの上流階級・貴族たちが社交場で楽しむ余興エンターテインメントとして遊ばれてきたカジノゲーム。その名残を受けて、現在のヨーロッパ各国には、富裕層が利用する社交場の雰囲気をそのまま残している店舗が多く存在しています。
そしてこのことが、アメリカの「ラスベガス」や中国の「マカオ」のように多くの一般客が利用するカジノリゾート開発の遅れにつながり、ヨーロッパカジノの収益を頭打ちにしたのです。
そこで近年、カジノの中でも巨額の収益が期待できるアメリカ生まれのカジノゲーム「スロットマシン」を導入する方針に傾き、ラスベガスやマカオ、フィリピン、オーストラリアなどのアメリカ・アジア・オセアニア地域と同じように、フランス・イタリア・モナコなどヨーロッパカジノで数多くのビデオマシーンが設置されるようになりました。
そして今では、一部の温泉保養地にあるカジノ場を除くと、ほとんどのヨーロッパカジノはスロットマシン主流のアメリカ型カジノに様変わりしています。
* カジノのテーブルゲームは、各地域で主流ゲームが大きく異なっており、アメリカ(ラスベガス・アトランティックシティなど)では「ブラックジャック」と「ポーカー」、アジアでは「バカラ」と「クラップス」(大小)、ヨーロッパでは「ルーレット」が主力ゲームとして設置されています。
しかし、高収益を期待できるスロットマシンの設置台数を増やしたにもかかわらず、現状カジノ収益はアメリカ全土のカジノ市場の約10%ほど、EU全体でも約7,500億円の規模しかありません。
カジノ運営企業についても、MGMリゾーツインターナショナル、シーザーズエンターテインメント、サンズグループ、ウィンリゾーツ、SJM、メルコクラウンなど最大手企業と比べ物にならないほど小さく、売上高でいえば約350億円ほどしかないのです。これは、マカオ・シンガポール・韓国などでカジノ運営をおこなう事業者と比べても、1ケタ小さい値です。
「カジノの利用客は大きく増えたし、間違ってもカジノを楽しみたい人が減ったわけでもない」
ではなぜ、カジノリゾート開発が進んだヨーロッパ各国のカジノで、客足が少なくなったのでしょうか?それは、インターネットとスマートフォンが登場したからです。
日本でも、グリーやモバゲー、ガンホー、ミクシィ、コロプラなど、今や街中どこへ行ってもスマホゲーム(アプリゲーム)を楽しんでいる人たちを見かけないでしょうか?じつは今や日本だけでなく、世界中どこへ行ってもスマホでゲームをする人々の姿を目の当たりにします。
そして、ヨーロッパ各国でカジノへ行く人の姿が少なくなったのは、スマートフォンでカジノゲームが楽しめるようになったからです。
* ライブ中継ゲームの様子(ベネチアンマカオ)
( 写真出典元:カジノジャパンVol.29,2014 )
現在ヨーロッパでは、カジノ好きやゲームプレイヤーたちを中心に、多くの人たちが「オンラインカジノ」を楽しんでいます。
オンラインカジノはインターネットを介してライブ中継カジノゲームが楽しめる世界最先端のカジノシステムで、パソコンやスマートフォン、ネット環境さえそろっていれば場所や時間に縛られることなくカジノゲームを楽しむことが可能です。
とくに経済先進国のヨーロッパ各国・アメリカ(カジノ合法州)などで流行しており、今や本場カジノをはるかに超える収益を国家に還元しているケースが増えているのです。
★ライブ中継バカラ
★GOLDEN GODDESS(金色の女神)
★SIBERIAN STORM
MONOPOLY PLUS(モノポリー・プラス)
★ライブ中継ルーレット
★マルチハンドブラックジャック
★ポーカールーム
* モナコでは「モンテカルロカジノ」のように、本場カジノの所有企業がオンラインカジノを運営しているケースもあります。
そして「オンラインカジノ」では、ヨーロッパやアメリカ・アジア・オセアニアなど各国のカジノに設置されているスロットマシンの世界トップブランド「IGT社」やオーストラリアNo.1ゲーム制作企業「アリストクラート社」製のビデオスロット、またルーレット・バカラ・ブラックジャック・クラップスなどのコンピューターテーブルゲーム、さらにはディーラーとのライブ中継ゲームを、なんと無料でプレイできます!
* 現在ライブ中継ゲームの多くは無料プレイ不可。
もちろんリアルマネープレイも可能なので、極端な話海外カジノリゾートへ行けなくても、自分が楽しみたい時に好きな場所でカジノゲームを楽しめるのです。
そんなヨーロッパカジノで大流行している、世界最新のカジノシステム「オンラインカジノ」を無料体験してみてはいかがでしょうか?
日本の「カジノ」新設は少し先の話ですが、オンラインゲームの「カジノ」はすでに盛り上がっています♪
一足先にカジノゲームを知りたい方は要チェックです!
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