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グランドカジノベルン(スイス)
目次
1. グランドカジノベルンの名称
2. グランドカジノベルンの概要
3. グランドカジノベルンのカジノ
4. グランドカジノベルンのフロア構成
5. グランドカジノベルンの詳細データ
6. グランドカジノベルンの地図
7. 20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
グランドカジノベルン(スイス)
カジノ名
グラン・カジノ・ベルン(Grand Casino Bern)概要
アーレ川に囲まれ、起伏ある土地に造られたスイスの首都・ベルン。アルプスの眺望や、1983年ユネスコ世界文化遺産に登録された旧市街の街並み(大聖堂・時計塔など)が美しく、その美観を行きかう路面電車も情緒にあふれています。* 下:ホテルから見た橋と街並み
そんなベルン中心地からアーレ川に架かる橋を渡った先にカジノリゾートホテルがあり、施設内0~4階の4ッ星ホテル「HOTEL ALLEGRO BERN」には、カジノ場やフィットネスクラブ、「Atrium」、「Giardino」、「Yu」、「Meridiano」など4つのレストランなどが入っています。
* 上:ホテル外観/下:ホテルレセプションとレストラン
中心部からコルンハウス橋を渡った離れ地にあるため、中級クラスホテルの中でも広大な敷地を持つ最上位に位置するイメージがあり、ベルンに来た際はぜひ利用したいところです。
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カジノ
築100年以上の映画館を改装して2002年にオープンした「グランカジノ」(Grand Casino Bern)は、ブラックを基調とするネオン照明のスターウォーズ的カジノ場です。* カジノ場入口
場内は喫煙・禁煙ルームを合わせて8部屋のゲームルームで構成され、その内2フロアを除いてすべてスロットマシンルームです(バーが入るフロアもあり)。また、テーブルゲームがあるメインの円状ホールは吹き抜け構造になっており、2階は平日閉まっていることが多いです。
* 右:カジノの裏手外入口
カジノゲームについては、スロットマシンはIGT・Atronic・WMS・Bally・Aristocrat(アリストクラート)などラスベガスやマカオ、シンガポール、フィリピン、韓国、オーストラリアといったアメリカ&アジア圏で主流の機種のほか、ADMIRAL・NOVOMATIC・SIGMAなどヨーロッパで多い機種があり、ビデオルーレット、ビデオポーカー、デジタルライブルーレットなども設置されています。
* スロットはカードシステムを採用しておらず、マカオカジノのようなバウチャー(資金が印刷されたチケット)を利用。席を移動するために新しいスロットにお金を入れる手間が省けます。
一方テーブルゲームは、アメリカンルーレット、ブラックジャック、ポーカー(Ultimateテキサスホールデム)を楽しめますが、設置台数が非常に少なく、ほぼマシーンゲームで占められているといって良いでしょう。
* ゲームは全てフラン(CHF)のみ対応で、ユーロ(EUR)は利用できません。
なお当カジノでは、「ベルン国際ジャズフェスティバル」をはじめ、コンサートやミュージカルなどの文化的分野において支援を行い、2007年にはユーザーによるインターネット投票で「スイス・カジノ・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
(参考文献: カジノジャパンvol.25 / 株式会社プリンツ21,2009)
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フロア構成
【HOTEL ALLEGRO BERN】●0/F: Restaurant Atrium、Restaurant Giardino、Restaurant Yu、Allegro Bar、Hotel Shop、Hotel Reception、Ausgang/Exit、Parking
●1/F: Rooms 101-153
●2/F: Rooms 201-253、Boardroom Opus
●3/F: Rooms 301-353、Boardroom Alpha、Wellness/Fitness
●4/F: Rooms 401-453
●5/F: Congress Center、Grand Casino
●6/F: Meridiano
* Grand Casino Kursaal Bern AG
Arena、Forum Ost und West、K Bar & Lounge、Szenario 1-2、Mezzo、Bellavista 1-6、Luna, Orione
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詳細データ
●オープン日(開業日):2002年●住所:Kornhausstrasse 3, 3000 Bern 22, Swiss
●電話:+41 31 339 55 55/info@grandcasino-bern.ch
●FAX:+41 31 339 55 50
●公式サイト:http://www.grandcasino-bern.ch/
●カジノ入場料:宿泊客は無料。ゲストは10CHF(1ドリンク付き)。
●カジノ営業時間:
・Casino[Table] OPEN-CLOSE PM2:00~
・Casino[Sonntag-Mittwoch] OPEN-CLOSE PM12:00~AM2:00
・Casino[Donnerstag] OPEN-CLOSE PM12:00~AM4:00
・Casino[Freitag+Samstag] OPEN-CLOSE PM12:00~AM5:00
●ドレスコード:厳格なドレスコードはなし。男性はジャケットと長ズボン(ジーンズ・運動靴も可能)、女性はTPOをわきまえた服装が理想ですが、カジュアル以上のスタイルであれば問題なし。
●休業日:-
●クレジットカード:Visa, Diners Club, Master Card, JCB
●日本語対応:なし
●駐車場:-
●交通アクセス:
( 上:ベルン駅/下:ベルン駅構内と路面電車 )
1.チューリッヒ空港からSBB鉄道で「Zurich HB」駅まで約10分。(片道6.6CHF)
2.「Zurich HB」駅からSBB鉄道-ICで「Bern」駅まで約56分。(往復100CHF)
3.「Bern」駅から「Grand Casino Bern」まで徒歩約15分。
●備考:
・入場は18歳以上、パスポート必須。
・クロークは使用料3CHF。
●平場テーブルゲームのミニマム&マックスベット:
ゲーム名 | ミニマムベット/Min Bet | マックスベット/Max Bet |
---|---|---|
ブラックジャック (Vegas) |
10CHF (約-円) 20CHF (約-円) |
400CHF (約-円) 800CHF (約-円) |
ルーレット-1 Straight up[35to1] Split[17to1] Street[11to1] Corner[8to1] Six Line[5to1] Column[2to1] Dozen[2to1] Even Chances[1to1] |
2CHF 2CHF 12CHF 2CHF 2CHF 10CHF 10CHF 10CHF |
50CHF 100CHF 150CHF 200CHF 300CHF 600CHF 600CHF 1,200CHF |
ルーレット-2 Straight up[35to1] Split[17to1] Street[11to1] Corner[8to1] Six Line[5to1] Column[2to1] Dozen[2to1] Even Chances[1to1] |
5CHF 5CHF 5CHF 5CHF 5CHF 25CHF 25CHF 25CHF |
200CHF 400CHF 600CHF 800CHF 1,200CHF 2,400CHF 2,400CHF 4,800CHF |
ビデオルーレット Straight up[35to1] Split[17to1] Street[11to1] Corner[8to1] Six Line[5to1] Column[2to1] Dozen[2to1] Even Chances[1to1] |
1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF |
10CHF 20CHF 30CHF 40CHF 50CHF 60CHF 60CHF 70CHF |
デジタルライブルーレット Straight up[35to1] Split[17to1] Street[11to1] Corner[8to1] Six Line[5to1] Column[2to1] Dozen[2to1] Even Chances[1to1] |
1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 1CHF 4CHF |
50CHF 100CHF 150CHF 200CHF 300CHF 600CHF 600CHF 1,200CHF |
Ultimate Texas Holdem (ANTE) |
10CHF (約-円) |
100CHF (約-円) |
※ 1CHF=132円
※ ベット額は2016年時点
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地図
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20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
17世紀ヨーロッパの上流階級・貴族たちが社交場で楽しむ余興エンターテインメントとして遊ばれてきたカジノゲーム。その名残を受けて、現在のヨーロッパ各国には、富裕層が利用する社交場の雰囲気をそのまま残している店舗が多く存在しています。
そしてこのことが、アメリカの「ラスベガス」や中国の「マカオ」のように多くの一般客が利用するカジノリゾート開発の遅れにつながり、ヨーロッパカジノの収益を頭打ちにしたのです。
そこで近年、カジノの中でも巨額の収益が期待できるアメリカ生まれのカジノゲーム「スロットマシン」を導入する方針に傾き、ラスベガスやマカオ、フィリピン、オーストラリアなどのアメリカ・アジア・オセアニア地域と同じように、フランス・イタリア・モナコなどヨーロッパカジノで数多くのビデオマシーンが設置されるようになりました。
そして今では、一部の温泉保養地にあるカジノ場を除くと、ほとんどのヨーロッパカジノはスロットマシン主流のアメリカ型カジノに様変わりしています。
* カジノのテーブルゲームは、各地域で主流ゲームが大きく異なっており、アメリカ(ラスベガス・アトランティックシティなど)では「ブラックジャック」と「ポーカー」、アジアでは「バカラ」と「クラップス」(大小)、ヨーロッパでは「ルーレット」が主力ゲームとして設置されています。
しかし、高収益を期待できるスロットマシンの設置台数を増やしたにもかかわらず、現状カジノ収益はアメリカ全土のカジノ市場の約10%ほど、EU全体でも約7,500億円の規模しかありません。
カジノ運営企業についても、MGMリゾーツインターナショナル、シーザーズエンターテインメント、サンズグループ、ウィンリゾーツ、SJM、メルコクラウンなど最大手企業と比べ物にならないほど小さく、売上高でいえば約350億円ほどしかないのです。これは、マカオ・シンガポール・韓国などでカジノ運営をおこなう事業者と比べても、1ケタ小さい値です。
「カジノの利用客は大きく増えたし、間違ってもカジノを楽しみたい人が減ったわけでもない」
ではなぜ、カジノリゾート開発が進んだヨーロッパ各国のカジノで、客足が少なくなったのでしょうか?それは、インターネットとスマートフォンが登場したからです。
日本でも、グリーやモバゲー、ガンホー、ミクシィ、コロプラなど、今や街中どこへ行ってもスマホゲーム(アプリゲーム)を楽しんでいる人たちを見かけないでしょうか?じつは今や日本だけでなく、世界中どこへ行ってもスマホでゲームをする人々の姿を目の当たりにします。
そして、ヨーロッパ各国でカジノへ行く人の姿が少なくなったのは、スマートフォンでカジノゲームが楽しめるようになったからです。
* ライブ中継ゲームの様子(ベネチアンマカオ)
( 写真出典元:カジノジャパンVol.29,2014 )
現在ヨーロッパでは、カジノ好きやゲームプレイヤーたちを中心に、多くの人たちが「オンラインカジノ」を楽しんでいます。
オンラインカジノはインターネットを介してライブ中継カジノゲームが楽しめる世界最先端のカジノシステムで、パソコンやスマートフォン、ネット環境さえそろっていれば場所や時間に縛られることなくカジノゲームを楽しむことが可能です。
とくに経済先進国のヨーロッパ各国・アメリカ(カジノ合法州)などで流行しており、今や本場カジノをはるかに超える収益を国家に還元しているケースが増えているのです。
★ライブ中継バカラ
★GOLDEN GODDESS(金色の女神)
★SIBERIAN STORM
MONOPOLY PLUS(モノポリー・プラス)
★ライブ中継ルーレット
★マルチハンドブラックジャック
★ポーカールーム
* モナコでは「モンテカルロカジノ」のように、本場カジノの所有企業がオンラインカジノを運営しているケースもあります。
そして「オンラインカジノ」では、ヨーロッパやアメリカ・アジア・オセアニアなど各国のカジノに設置されているスロットマシンの世界トップブランド「IGT社」やオーストラリアNo.1ゲーム制作企業「アリストクラート社」製のビデオスロット、またルーレット・バカラ・ブラックジャック・クラップスなどのコンピューターテーブルゲーム、さらにはディーラーとのライブ中継ゲームを、なんと無料でプレイできます!
* 現在ライブ中継ゲームの多くは無料プレイ不可。
もちろんリアルマネープレイも可能なので、極端な話海外カジノリゾートへ行けなくても、自分が楽しみたい時に好きな場所でカジノゲームを楽しめるのです。
そんなヨーロッパカジノで大流行している、世界最新のカジノシステム「オンラインカジノ」を無料体験してみてはいかがでしょうか?
日本の「カジノ」新設は少し先の話ですが、オンラインゲームの「カジノ」はすでに盛り上がっています♪
一足先にカジノゲームを知りたい方は要チェックです!
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