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ベネチアカジノベンドラミンカレルジ(イタリア)
目次
1. ベンドラミンカレルジの名称
2. ベンドラミンカレルジの概要
3. ベンドラミンカレルジのカジノ
4. ベンドラミンカレルジのフロア構成
5. ベンドラミンカレルジの詳細データ
6. ベンドラミンカレルジの地図
7. 20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
ベネチアカジノベンドラミンカレルジ(イタリア)
カジノ名
カジノベネチア・カ・ベンドラミンカレルジ(CASINO DI VENEZIA Ca Vendramin Calergi)概要
「ベンドラミンカレルジ」(CASINO DI VENEZIA Ca Vendramin Calergi)は、1970年代にオープンしたカジノ場で、1500年代ルネッサンス期を代表する貴族の館「パラッツォ」内にあります。施設にはベネチア住宅に特徴的な建物外壁に囲まれた中庭があり、館内は0階・A階・1階・2階の4階層に分かれています。* 細道を進み門をくぐると「パラッツォ」の中庭が広がる
また入場の際、受付でパスポートを提示し入場料を支払い、荷物やカメラ・帽子は鍵付きロッカーに収納、コートはクロークに預けます。
なお、当施設は音楽家のリチャード・ワーグナーが晩年暮らした館として知られており、「ベンドラミンカレルジ」はベンドラミン家とカレルジ家が合わさった言葉を意味しています。
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カジノ
カジノ場は、0階・2階の2フロアに分かれており、シャンデリアや手製カーテンレースの内装など他国のカジノでは味わうことのできない静粛で格式が高い雰囲気があります。また、もともと貴族の館としての歴史があるためか来客者の質が高い印象があり、ドレスコードに身を包んだセレブ風客のオシャレなファッションを楽しむことができます。* キャナルグランデ(Canal Grande)側の入口と入場券
施設構成については、0階はゴールド・ブラック・ホワイトを基調とする近代型洞窟的な空間で、小規模ルームにスロットマシンと電子ルーレットが設置されています。
そして、2階は昔ながらのヨーロッパ調の屋敷をそのまま利用しカジノ場が設けられており、総面積約2000平方メートルのフロアに、マホガニー製のゲームテーブルが並ぶゲームルーム、バー、TV付き豪華喫煙ルームなど、合計7つの部屋が入っています。
一方カジノゲームに関しては、スロットマシンは「1¢・2¢・5¢・10¢・25¢・50¢」「0.01EUR・0.02EUR・0.05EUR・0.5EUR・2EUR」など多種類に分かれており、テーブルゲームはブラックジャック、カリビアンポーカー、プントバンコ(バカラ)、CHEMIN DE FER(シェマンドフェル/大バカラ)、Roulette Francese(フランスルーレット)、Fair Roulette(フェアルーレット)があり、TRENTE&QUARANTE(トレントカラント)は現在(2015年時点)廃止されています。
* CHEMIN DE FER(シェマンドフェル)は金~日曜日のみプレイ可能。
* フランスルーレットはウィールのみヨーロピアンタイプのアメリカンルーレットゲーム。
なお、数年前までのVIPルーム「トルネッロ」には、大バカラ「CHEMIN DE FER」(シェマンドフェル)のみが設置され、マカオやラスベガスのカジノVIPルームで満足できないプロギャンブラーが集まる場所になっていると言われていましたが、現在の状況は分かりません。
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フロア構成
●0/F: スロットマシンフロア●A/F: 係員控室
●1/F: レストラン
●2/F: テーブルゲームフロア、スロットマシンフロア
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詳細データ
●オープン日(開業日):1970年代●住所:Palazzo a Vendramin Calergi Cannaregio 2040-30121
●電話:+39 041 529 7111
●FAX:-
●公式サイト:http://www.casinovenezia.it/
●カジノ入場料:10EUR
・入場料5EURとスロットプレイチケット10EUR(換金不可のため使い切る必要あり)付き。
・入場のみは5EURだがゲームプレイは不可。
●カジノ営業時間:
・AM11:00~AM2:30(スロットゲームフロア)
・PM3:30~AM2:30(テーブルゲームフロア)
・AM7:30~AM0:00(レストラン)
●ドレスコード:テーブルゲームフロア(2F)のみあり。
・男性はジャケット・Yシャツ・長ズボン(ジーンズ可)、女性は露出度の低いカジュアル。
・靴は運動靴でも入場可能。
●休業日:-
●クレジットカード:-
●日本語対応:なし
●駐車場:なし
●交通アクセス:
( 左:鉄道電車/右:5番バス )
・交通アクセス-1
1.マルコポーロ空港から5番バスで「Piazzale Roma」(ローマ広場)下車。(片道25分/8EUR)
2.「Piazzale Roma」(ローマ広場)から「Vendramin Calergi Casino」まで無料シャトル水上バスで約10分。または、「Vendramin Calergi Casino」まで徒歩約15分。
・交通アクセス-2
1.マルコポーロ空港から15番バスで「Venezia Mestre」下車。(片道30分/8EUR)
2.「Venezia Mestre」から電車で「Venezia S.Lucia」(セントルシア駅)下車。(片道10分/1.25EUR)
3.「Piazzale Roma」(ローマ広場)から「Vendramin Calergi Casino」まで無料シャトル水上バスで約10分。または、「Vendramin Calergi Casino」まで徒歩約15分。
●備考:
( 無料シャトル水上バス )
・無料シャトル水上バス(ローマ広場~Vendramin Calergi)
1.日~木曜日: PM2:50~AM3:50(20分間隔運航、日曜日のみ10分間隔運航)
2.金・土曜日: PM2:50~AM4:50(10分間隔運航)
●平場テーブルゲームのミニマム&マックスベット:
ゲーム名 | ミニマムベット/Min Bet | マックスベット/Max Bet |
---|---|---|
ルーレット COLONNE/DOZZINE 赤/黒 奇数/偶数 1-18/19-36 |
2.5EUR 20EUR 20EUR 20EUR 20EUR |
200EUR 500EUR 1,000EUR 1,000EUR 1,000EUR |
ブラックジャック | 10EUR (約1,320円) |
200EUR (約26,400円) |
プントバンコ(バカラ) | 20EUR (約2,640円) Tie:10EUR (Tie:約1,320円) |
2,000EUR (約264,000円) Tie:200EUR (Tie:約26,400円) |
カリビアンスタッドポーカー | 10EUR (約1,320円) |
200EUR (約26,400円) |
※ 1EUR=132円
※ その他のカジノゲームもあります。(ベット額は2015年時点)
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地図
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20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
17世紀ヨーロッパの上流階級・貴族たちが社交場で楽しむ余興エンターテインメントとして遊ばれてきたカジノゲーム。その名残を受けて、現在のヨーロッパ各国には、富裕層が利用する社交場の雰囲気をそのまま残している店舗が多く存在しています。
そしてこのことが、アメリカの「ラスベガス」や中国の「マカオ」のように多くの一般客が利用するカジノリゾート開発の遅れにつながり、ヨーロッパカジノの収益を頭打ちにしたのです。
そこで近年、カジノの中でも巨額の収益が期待できるアメリカ生まれのカジノゲーム「スロットマシン」を導入する方針に傾き、ラスベガスやマカオ、フィリピン、オーストラリアなどのアメリカ・アジア・オセアニア地域と同じように、フランス・イタリア・モナコなどヨーロッパカジノで数多くのビデオマシーンが設置されるようになりました。
そして今では、一部の温泉保養地にあるカジノ場を除くと、ほとんどのヨーロッパカジノはスロットマシン主流のアメリカ型カジノに様変わりしています。
* カジノのテーブルゲームは、各地域で主流ゲームが大きく異なっており、アメリカ(ラスベガス・アトランティックシティなど)では「ブラックジャック」と「ポーカー」、アジアでは「バカラ」と「クラップス」(大小)、ヨーロッパでは「ルーレット」が主力ゲームとして設置されています。
しかし、高収益を期待できるスロットマシンの設置台数を増やしたにもかかわらず、現状カジノ収益はアメリカ全土のカジノ市場の約10%ほど、EU全体でも約7,500億円の規模しかありません。
カジノ運営企業についても、MGMリゾーツインターナショナル、シーザーズエンターテインメント、サンズグループ、ウィンリゾーツ、SJM、メルコクラウンなど最大手企業と比べ物にならないほど小さく、売上高でいえば約350億円ほどしかないのです。これは、マカオ・シンガポール・韓国などでカジノ運営をおこなう事業者と比べても、1ケタ小さい値です。
「カジノの利用客は大きく増えたし、間違ってもカジノを楽しみたい人が減ったわけでもない」
ではなぜ、カジノリゾート開発が進んだヨーロッパ各国のカジノで、客足が少なくなったのでしょうか?それは、インターネットとスマートフォンが登場したからです。
日本でも、グリーやモバゲー、ガンホー、ミクシィ、コロプラなど、今や街中どこへ行ってもスマホゲーム(アプリゲーム)を楽しんでいる人たちを見かけないでしょうか?じつは今や日本だけでなく、世界中どこへ行ってもスマホでゲームをする人々の姿を目の当たりにします。
そして、ヨーロッパ各国でカジノへ行く人の姿が少なくなったのは、スマートフォンでカジノゲームが楽しめるようになったからです。
* ライブ中継ゲームの様子(ベネチアンマカオ)
( 写真出典元:カジノジャパンVol.29,2014 )
現在ヨーロッパでは、カジノ好きやゲームプレイヤーたちを中心に、多くの人たちが「オンラインカジノ」を楽しんでいます。
オンラインカジノはインターネットを介してライブ中継カジノゲームが楽しめる世界最先端のカジノシステムで、パソコンやスマートフォン、ネット環境さえそろっていれば場所や時間に縛られることなくカジノゲームを楽しむことが可能です。
とくに経済先進国のヨーロッパ各国・アメリカ(カジノ合法州)などで流行しており、今や本場カジノをはるかに超える収益を国家に還元しているケースが増えているのです。
★ライブ中継バカラ
★GOLDEN GODDESS(金色の女神)
★SIBERIAN STORM
★MONOPOLY PLUS(モノポリー・プラス)
★ライブ中継ルーレット
★マルチハンドブラックジャック
★ポーカールーム
* モナコでは「モンテカルロカジノ」のように、本場カジノの所有企業がオンラインカジノを運営しているケースもあります。
そして「オンラインカジノ」では、ヨーロッパやアメリカ・アジア・オセアニアなど各国のカジノに設置されているスロットマシンの世界トップブランド「IGT社」やオーストラリアNo.1ゲーム制作企業「アリストクラート社」製のビデオスロット、またルーレット・バカラ・ブラックジャック・クラップスなどのコンピューターテーブルゲーム、さらにはディーラーとのライブ中継ゲームを、なんと無料でプレイできます!
* 現在ライブ中継ゲームの多くは無料プレイ不可。
もちろんリアルマネープレイも可能なので、極端な話海外カジノリゾートへ行けなくても、自分が楽しみたい時に好きな場所でカジノゲームを楽しめるのです。
そんなヨーロッパカジノで大流行している、世界最新のカジノシステム「オンラインカジノ」を無料体験してみてはいかがでしょうか?
日本の「カジノ」新設は少し先の話ですが、オンラインゲームの「カジノ」はすでに盛り上がっています♪
一足先にカジノゲームを知りたい方は要チェックです!
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