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カジノサンレモ(イタリア)
目次
1. カジノサンレモの名称
2. カジノサンレモの概要
3. カジノサンレモのカジノ
4. カジノサンレモのフロア構成
5. カジノサンレモの詳細データ
6. カジノサンレモの地図
7. 20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
カジノサンレモ(イタリア)
カジノ名
カジノ・サンレモ(CASINO SANREMO)概要
ヨットハーバーや小さな入り江が続く「リヴィエラ海岸」は、地中海を望む暖かくのどかな雰囲気に包まれ、その一角に「花のリヴィエラ」として知られる街・サンレモがあります。* 上:サンレモ駅/中:街並み/下:ヨットハーバー
サンレモは、20世紀初頭からイギリスやロシアの有産階級のリゾート地として知られ、サンレモ駅から西へ徒歩約15分の「カジノ・サンレモ」(CASINO SANREMO)も当時から彼らの社交場として栄えていたようです。
シンメトリー(左右対称)のアールヌーボー建築で造られた「カジノ・サンレモ」は3階層で構成され、同じ地中海を望む街にあるカンヌカジノ、ニースカジノ、モナコカジノと同じく、非常にシンプルで清潔感のある造りになっています。
* 上左:右斜め前が「カジノ・サンレモ」
B1階・1階はスロットマシン専用フロアで、白色とダーク&ライトなマホガニー色を基調とする吹き抜け構造の場内。金色の天井がアメリカ型カジノを感じさせますが、ヨーロッパ特有の雰囲気や清潔感が感じられ、気持ちよくゲームプレイできます。また、2階はテーブルゲームルームで、1階からヨーロッパ調の階段を昇って行くことになります。
場内はベネチアの「ベンドラミンカレルジ」に似ており、まさに宮殿の内装をそのまま利用してカジノ場にしたようなイメージを感じさせます。広さ、高さともに広大で、非常に開放的で清潔な空間でカジノゲームをプレイできる点は、他国のカジノでは味わえないポイントでしょう。
* セレクトショップが点在する街並み
なお、サンレモ駅からカジノ場へ行くまでに通りには、ラルフローレンやザ・ブリッジ、FRED PERRY、K-WAYなど、オシャレの国・イタリアを感じさせるセレクトショップが点在しています。
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カジノ
カジノ場の入場料は無料ですが、2階のテーブルゲームフロアに入るためには2階の受付でパスポートを提示し、無料チケットを受け取る必要があります。また、帽子やカメラなどの荷物はB1階のクロークへ4EURで預けることになりますが、引き換えとして5EUR分のスロットチケットまたはテーブルゲームチップをもらうことができ、さらに数種類のキャンディーもいただける点は、かなりお得感満載でしょう。
* 下左:スロットチケット&キャンディー/下右:勝ち金出金に必要な会員カード
カジノゲームに関しては、マシーンゲームはスロット・ルーレット・ポーカー・マルチ電子ルーレット(Roulette Auto)など種類・台数ともに充実しており、他のカジノ場では珍しい「Wheel of Fortune」のビデオマシーンも楽しめます。
一方、テーブルゲームは2階にあり、ブラックジャック・ルーレット・プントバンコが設置されたテーブルゲームルーム、フレンチルーレット(フランスルーレット)ルーム、大バカラ「CHEMIN DE FER」(シェマンドフェル)ルーム、喫煙スロットフロア、テキサスホールデムやオマハを楽しめる豪華な「ポーカールーム」など、ゲームごとに5つの部屋に区切られています。各部屋とも非常に広々として天井も高いので、ヨーロッパカジノでしか味わえない富裕層の社交場的カジノ場を堪能できると思います。
なお、場内に「チカチーカ」と呼ばれる幸運&金運の女神の彫像があるので、記念に触っておくと良いかもしれません。
* 2006年7月6日オープンのVIPルーム「スーパープリヴェ」があるようです。
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フロア構成
●B1/F: スロットマシン&デジタルゲームフロア●1/F: スロットマシン&デジタルゲームフロア、レストラン
●2/F: テーブルゲームフロア
●屋上:ルーフガーデン(屋上レストラン)
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詳細データ
●オープン日(開業日):1905年1月12日●住所:Casino degli Inglesi, 18-18038 Sanremo
●電話:+39-0184-5951
●FAX:-
●公式サイト:http://www.casinosanremo.it/
●カジノ入場料:入場無料
●カジノ営業時間:
・AM10:00~AM3:00(館内・スロットゲームフロア)
・PM2:30~AM3:00(テーブルゲームフロア)
●ドレスコード:なし。Tシャツ・ノースリーブ・ハーフパンツ・ジーンズ・運動靴でも入場可能。サンダルは不可。
●休業日:-
●クレジットカード:-
●日本語対応:なし
●駐車場:あり
●交通アクセス:
1.「MONTE CARLO」(モンテカルロ駅)からSNCF鉄道で「Ventimiglia」(ヴェンティミリア駅)下車。(片道約28分/5.9EUR)
2.「Ventimiglia」(ヴェンティミリア駅)から「S.STEFANO M.」行きに乗り換え「SANREMO」(サンレモ駅)下車。(片道約15分/上記と合わせて6.4EUR)
3.「SANREMO」(サンレモ駅)から「CASINO SANREMO」まで徒歩約15分。
●備考:クロークへの荷物預けは4EUR。引き換えに5EUR分のスロットチケットまたはテーブルゲームチップをもらうことができ、さらに数種類のキャンディーもいただける。
●平場テーブルゲームのミニマム&マックスベット:
ゲーム名 | ミニマムベット/Min Bet | マックスベット/Max Bet |
---|---|---|
ルーレット PIENO CAVALLO TRASVERSALE PIENA CARRE TRASVERSALE SEMPLICE COLONNE & DOZZINE CHANCES SEMPLICI |
5EUR 5EUR 5EUR 5EUR 5EUR 5EUR 5EUR |
100EUR 100EUR 100EUR 100EUR 100EUR 500EUR 1,000EUR |
フレンチルーレット PIENO CAVALLO TRASVERSALE PIENA CARRE TRASVERSALE SEMPLICE COLONNE & DOZZINE CHANCES SEMPLICI |
5EUR 5EUR 5EUR 5EUR 5EUR 5EUR 5EUR |
200EUR 400EUR 600EUR 800EUR 1,200EUR 2,400EUR 3,600EUR |
ブラックジャック | 5EUR (約660円) 10EUR (約1,320円) 20EUR (約2,640円) 50~100EUR (約6,600~13,200円) |
100EUR (約13,200円) 300EUR (約39,600円) 500EUR (約66,000円) 1,000EUR (約132,000円) |
プントバンコ(バカラ) | 20EUR (約2,640円) 50EUR (約6,600円) 100EUR (約13,200円) |
2,000EUR (約264,000円) 3,000EUR (約396,000円) 5,000EUR (約660,000円) |
Roulette Auto Total Inner Outer 1 Number 2 Number 3 Number 4 Number 6 Number 12 Number Even bet |
0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR 2.00EUR 2.00EUR |
500.00EUR 500.00EUR 500.00EUR 10.00EUR 20.00EUR 30.00EUR 40.00EUR 60.00EUR 120.00EUR 180.00EUR |
Wheel of Fortune Total Number 2 Number 4 Number 6 Number 16 Number 24 Number ~48 |
0.50EUR 2.00EUR 1.00EUR 1.00EUR 0.50EUR 0.50EUR 0.50EUR |
500.00EUR 100.00EUR 100.00EUR 100.00EUR 100.00EUR 100.00EUR 100.00EUR |
※ 1EUR=132円
※ その他のカジノゲームもあります。(ベット額は2015年時点)
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地図
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20XX年、ヨーロッパカジノがなくなる…!?
17世紀ヨーロッパの上流階級・貴族たちが社交場で楽しむ余興エンターテインメントとして遊ばれてきたカジノゲーム。その名残を受けて、現在のヨーロッパ各国には、富裕層が利用する社交場の雰囲気をそのまま残している店舗が多く存在しています。
そしてこのことが、アメリカの「ラスベガス」や中国の「マカオ」のように多くの一般客が利用するカジノリゾート開発の遅れにつながり、ヨーロッパカジノの収益を頭打ちにしたのです。
そこで近年、カジノの中でも巨額の収益が期待できるアメリカ生まれのカジノゲーム「スロットマシン」を導入する方針に傾き、ラスベガスやマカオ、フィリピン、オーストラリアなどのアメリカ・アジア・オセアニア地域と同じように、フランス・イタリア・モナコなどヨーロッパカジノで数多くのビデオマシーンが設置されるようになりました。
そして今では、一部の温泉保養地にあるカジノ場を除くと、ほとんどのヨーロッパカジノはスロットマシン主流のアメリカ型カジノに様変わりしています。
* カジノのテーブルゲームは、各地域で主流ゲームが大きく異なっており、アメリカ(ラスベガス・アトランティックシティなど)では「ブラックジャック」と「ポーカー」、アジアでは「バカラ」と「クラップス」(大小)、ヨーロッパでは「ルーレット」が主力ゲームとして設置されています。
しかし、高収益を期待できるスロットマシンの設置台数を増やしたにもかかわらず、現状カジノ収益はアメリカ全土のカジノ市場の約10%ほど、EU全体でも約7,500億円の規模しかありません。
カジノ運営企業についても、MGMリゾーツインターナショナル、シーザーズエンターテインメント、サンズグループ、ウィンリゾーツ、SJM、メルコクラウンなど最大手企業と比べ物にならないほど小さく、売上高でいえば約350億円ほどしかないのです。これは、マカオ・シンガポール・韓国などでカジノ運営をおこなう事業者と比べても、1ケタ小さい値です。
「カジノの利用客は大きく増えたし、間違ってもカジノを楽しみたい人が減ったわけでもない」
ではなぜ、カジノリゾート開発が進んだヨーロッパ各国のカジノで、客足が少なくなったのでしょうか?それは、インターネットとスマートフォンが登場したからです。
日本でも、グリーやモバゲー、ガンホー、ミクシィ、コロプラなど、今や街中どこへ行ってもスマホゲーム(アプリゲーム)を楽しんでいる人たちを見かけないでしょうか?じつは今や日本だけでなく、世界中どこへ行ってもスマホでゲームをする人々の姿を目の当たりにします。
そして、ヨーロッパ各国でカジノへ行く人の姿が少なくなったのは、スマートフォンでカジノゲームが楽しめるようになったからです。
* ライブ中継ゲームの様子(ベネチアンマカオ)
( 写真出典元:カジノジャパンVol.29,2014 )
現在ヨーロッパでは、カジノ好きやゲームプレイヤーたちを中心に、多くの人たちが「オンラインカジノ」を楽しんでいます。
オンラインカジノはインターネットを介してライブ中継カジノゲームが楽しめる世界最先端のカジノシステムで、パソコンやスマートフォン、ネット環境さえそろっていれば場所や時間に縛られることなくカジノゲームを楽しむことが可能です。
とくに経済先進国のヨーロッパ各国・アメリカ(カジノ合法州)などで流行しており、今や本場カジノをはるかに超える収益を国家に還元しているケースが増えているのです。
ライブ中継バカラ
GOLDEN GODDESS(金色の女神)
SIBERIAN STORM
MONOPOLY PLUS(モノポリー・プラス)
ライブ中継ルーレット
マルチハンドブラックジャック
ポーカールーム
* モナコでは「モンテカルロカジノ」のように、本場カジノの所有企業がオンラインカジノを運営しているケースもあります。
そして「オンラインカジノ」では、ヨーロッパやアメリカ・アジア・オセアニアなど各国のカジノに設置されているスロットマシンの世界トップブランド「IGT社」やオーストラリアNo.1ゲーム制作企業「アリストクラート社」製のビデオスロット、またルーレット・バカラ・ブラックジャック・クラップスなどのコンピューターテーブルゲーム、さらにはディーラーとのライブ中継ゲームを、なんと無料でプレイできます!
* 現在ライブ中継ゲームの多くは無料プレイ不可。
もちろんリアルマネープレイも可能なので、極端な話海外カジノリゾートへ行けなくても、自分が楽しみたい時に好きな場所でカジノゲームを楽しめるのです。
そんなヨーロッパカジノで大流行している、世界最新のカジノシステム「オンラインカジノ」を無料体験してみてはいかがでしょうか?
日本の「カジノ」新設は少し先の話ですが、オンラインゲームの「カジノ」はすでに盛り上がっています♪
一足先にカジノゲームを知りたい方は要チェックです!
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